寝違いの原因は?REASON
寝違いとは、寝て目が覚めた時に生じる急性の痛みのことを言います。寝起きで首に痛みが出たり、前後左右に首を動かすことができない。
朝起きてから段々と痛みが強くなるなどと悩まされたことがあるの人は多いんじゃないでしょうか。
寝違いは、動作痛が特徴になります。寝違えの原因は、寝るときの姿勢に何かしらの問題がある場合がほとんどです。
例えば慣れない枕で寝たり、ソファなどで一晩中おかしな体勢をとっていたりすると、寝違えてしまう可能性が高くなります。
しかし、寝違えの原因はそれだけではありません。体の幹となる骨格、骨盤が歪んでいると首から肩周りにかけての筋肉の柔軟性が失われてしまうことや頚椎の弯曲が乱れてしまうことでストレートネックになってしまいそれなどが原因になってしまいます。
このようなあまり良くない首の状態で寝ているときに過度に捻った状態にいると、筋肉が引っ張られてしまい過緊張を起こしたり、頸椎の弯曲の歪みが大きくなり寝違えがおきます。
寝違えの特緒的な症状として寝起きに首を動かすと筋肉痛のような鈍い痛みが首や肩にかけて生じます。
特に決まった方向を向くと痛みが強くなり、首を傾けるような悪い姿勢になってしまいます。
通常は首から肩にかけての痛みは数日以内に治りますが、重度な寝違えになると、安静時でも首が痛んだり、腕や肩が重苦しくなったり、ひどい時には痺れが生じる可能性があります。
本庄見福接骨院では痛みを取り除くことだけではなく再発防止のためにも骨盤の歪み、身体のバランスを矯正することが大切だと考えています。